【埼玉県・さいたま市でおすすめの整体スクール】
歩行と骨盤安定の要!
『中殿筋』解剖学 – 横ブレを防ぐお尻の横の筋肉!
腰痛・股関節痛にも?
こんにちは!埼玉整体師養成学校です!(2025年5月1日現在)前回は「お尻の王様」大殿筋をご紹介しましたが、今回はその下に隠れていながら、私たちの歩行や骨盤の安定にとってなくてはならない、非常に重要な筋肉**『中殿筋(ちゅうでんきん)』**について、整体師を目指す初心者の方にも分かりやすく解説していきます!
中殿筋は、お尻の横からやや上の方に位置する筋肉です。主な働きは脚を横に開く(外転)ことですが、それ以上に大切なのが、歩いたり片足で立ったりする時に、骨盤が左右にグラつかないように水平に保つ「横方向のスタビライザー」としての役割です。この働きが低下すると、歩き方が不安定になったり、腰痛や股関節痛、さらには膝痛の原因になったりすることもある、まさに縁の下の力持ち的な筋肉なのです。
埼玉県、そしてさいたま市で、お客様の歩行の問題を改善したい、つらい腰痛や股関節痛の根本原因にアプローチしたい、あるいは姿勢をキレイにしたいと願う整体師を目指すなら、この中殿筋の機能と評価、アプローチ法をマスターすることは絶対に不可欠です!当校は安い学費で短期・最短(2ヶ月も可能!)での整体 資格取得をサポート!夜間コースで働きながら資格取得も応援します。整体 スクールや整体 学校選びでお悩みの方、必見の内容です!
中殿筋って、どこにあるの?

中殿筋は、お尻の筋肉の中でも、主に横側からやや上の方にかけて位置しています。前回ご紹介した大殿筋に大部分が覆われていますが、骨盤の前側の出っ張り(上前腸骨棘)の少し後ろあたりでは、大殿筋に覆われずに体表から触れることができる部分もあります。 スタート地点は骨盤の外側の広い面(腸骨)で、そこから扇のように線維が集まり、太ももの骨(大腿骨)の外側の付け根にある大きな骨の出っ張り(大転子)に向かって付着しています。
中殿筋のキホン解剖学
起始(どこから始まるの?)
- 腸骨稜(ちょうこつりょう)のすぐ下の腸骨外側面: 骨盤の上側の縁(ウエストラインの下あたり)のすぐ下にある、骨盤の外側の広い面から始まります。
- (初心者向けイメージ:骨盤の上側の縁のすぐ下、お尻の横の骨の広い面からスタート)
停止(どこにくっつくの? – ここが動く!)
- 大腿骨大転子(だいてんし)の後外側面: 太ももの骨(大腿骨)の外側の付け根にある、手で触れられる大きな骨の出っ張り(大転子)の、後ろ側から外側の面にかけて付着します。
- (初心者向けイメージ:太ももの骨の外側の付け根にある大きな出っ張り(大転子)の後ろ側・外側あたりにゴール)
機能(どんな働きをするの?)
中殿筋は、股関節の動きと安定に多彩な貢献をします。
- 股関節の外転(最も重要な動きの一つ): 脚を真横に開く動きです。
- 骨盤の安定化(歩行時の最重要機能!): これが中殿筋の真骨頂!片足で体重を支えたときに、反対側の骨盤(体重を支えていない側)が下にカクンと落ちないように、体重を支えている側の中殿筋が力強く収縮して骨盤を水平に保ちます。この働きのおかげで、私たちはスムーズに歩くことができるのです。この機能が低下すると、歩くときにお尻が左右に大きく揺れる**「トレンデレンブルグ徴候(または跛行)」**という特徴的な歩き方になります。
- 回旋作用(前後の線維で異なる):
- 前部線維(前の方の線維):股関節の内旋(太ももを内側にひねる)。
- 後部線維(後ろの方の線維):股関節の外旋(太ももを外側にひねる)。ただし、股関節を深く曲げた状態(90度以上)では、後部線維も内旋に作用が変わると言われています。
- (股関節の屈曲・伸展補助): 前部線維は屈曲(もも上げ)、後部線維は伸展(後ろに蹴る)をわずかに助けるとも考えられています。
【ここがポイント!】 中殿筋は、お尻の横~上方(大殿筋の下)に位置し、骨盤の外側面から大腿骨大転子に付着する重要な筋肉です。最も重要な働きは股関節の外転と、歩行時の骨盤安定化(横ブレ防止のスタビライザー)です! 前部線維は内旋、後部線維は外旋(屈曲位では内旋)と、部位によって回旋作用が異なるのも特徴。この筋肉の機能不全は、腰痛(特にお尻の横の痛み)、股関節痛、歩行異常(トレンデレンブルグ徴候)、さらには膝痛にも深く関わってきます!
なぜ中殿筋の知識が整体師にとって超重要なのか?
中殿筋は、様々な痛みや機能障害の「隠れた原因」となっていることが多く、整体師が評価・アプローチすべき最重要筋の一つです。
- 腰痛(殿部痛)の非常に多い原因!: 中殿筋に過度な負担がかかったり、弱ったりすると、筋肉自体に硬結(トリガーポイント)ができやすくなります。このトリガーポイントは、お尻の横側だけでなく、腰の下部や仙腸関節あたり、時には太ももの外側にまで痛みを引き起こす(関連痛)ことが知られています。「なかなか治らない腰痛」の原因が、実はこの中殿筋のトリガーポイントだった、というケースは非常に多いです。さいたま市の整体院を訪れる腰痛患者さんを診る上で、中殿筋のチェックは欠かせません。
- 歩行の質を左右する鍵(トレンデレンブルグ徴候): 中殿筋が弱いと、歩くたびに骨盤が左右に揺れてしまい、非常に不安定で効率の悪い歩き方になります(トレンデレンブルグ徴候)。これは見た目の問題だけでなく、腰や膝への負担を増やし、転倒のリスクも高めます。整体師として、歩行分析を行い、この徴候を見抜き、改善に導くスキルは非常に重要です。
- 股関節痛との密接な関係: 変形性股関節症など、股関節に問題がある場合、痛みや動きの制限から中殿筋がうまく使われなくなり、さらに弱化してしまうという悪循環に陥りやすいです。股関節の安定性を高め、痛みを軽減するためにも、中殿筋の機能改善は重要です。
- 膝痛への間接的な影響: 中殿筋の機能低下による骨盤の不安定性(特に横方向へのブレ)は、下肢のアライメント(骨の配列)を崩し、膝関節に過剰なストレス(特に内側や外側へのねじれストレス)を与えます。これが、O脚やX脚を助長したり、膝の内側や外側の痛み(変形性膝関節症、腸脛靭帯炎など)を引き起こしたりする遠因となることがあります。膝の痛みを診る際も、必ず股関節・骨盤(=中殿筋)の状態を確認する必要があります。
- スポーツパフォーマンスと怪我予防: ランニング中のフォームの安定、バスケットボールやサッカーでの切り返し動作、スキーでのターン、片足立ちでのバランスなど、片足で体を支えたり、素早く重心を移動させたりする能力に中殿筋は不可欠です。機能低下はパフォーマンスの低下や、足首・膝・股関節・腰のスポーツ障害のリスクを高めます。埼玉県のアスリートをサポートする整体師には必須の視点です。
- アプローチのポイント:リリースとトレーニング!: 中殿筋はトリガーポイントができやすいため、的確なリリースやマッサージが有効です。しかし、同時に弱化しているケースも非常に多いため、単にほぐすだけでなく、正しいフォームでの筋力トレーニング(サイドライイングアブダクション、クラムシェル、ヒップアブダクションマシンなど)によって筋力を回復させ、機能を改善させることが極めて重要になります。
整体の現場では、まずお客様の訴えを聞き、姿勢や特に歩行時の骨盤の動きを注意深く観察します。股関節の動き(特に外転)や筋力をテストし、トレンデレンブルグ徴候の有無を確認します。触診では、お尻の横、上前腸骨棘の後ろあたりを中心に、中殿筋の硬さや圧痛点(トリガーポイント)を探ります。アプローチとしては、トリガーポイント療法、マッサージ、筋膜リリース、ストレッチといった手技療法に加え、お客様の状態に合わせた効果的な筋力トレーニングの指導が中心となります。
埼玉県で整体師を目指すなら、歩行分析と骨盤安定のプロになる!
埼玉県、そしてさいたま市で、「歩き方が気になる」「腰の痛みがなかなか取れない」「スポーツで結果を出したい」…そんな多様な悩みを持つお客様から、「この先生に任せたい!」と強く思われる整体師になるためには、中殿筋が歩行や骨盤の安定に果たす重要な役割を深く理解し、歩行分析や骨盤の安定性を的確に評価し、改善に導くための専門的な知識と技術を身につけることが不可欠です。
埼玉整体師養成学校では、中殿筋の詳細な解剖・機能はもちろんのこと、臨床で非常に重要な「トレンデレンブルグ徴候」の見抜き方や、なぜそれが起こるのかというメカニズム、骨盤を安定させるための筋肉の連携、そして中殿筋に対する効果的な評価法(筋力テスト、触診など)と実践的なアプローチ法(トリガーポイント療法、様々なレベルに合わせたエクササイズ指導法など)を、科学的根拠に基づき、経験豊富な講師陣が徹底的に指導します。「歩きを見る目」と「それを改善させる技術」の両方を、バランス良く、かつ高いレベルで習得できる環境がここにあります。
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まとめ
今回は、お尻の横にあって歩行と骨盤安定の鍵を握る、「中殿筋」について解説しました。
- 中殿筋はお尻の横~上方(大殿筋の下)にある、骨盤安定の要となる筋肉。
- 最も重要な機能は股関節の外転と歩行時の骨盤安定化(横ブレ防止)。前部は内旋、後部は外旋(屈曲位では内旋)も行う。
- 起始は骨盤の外側面、停止は大腿骨大転子。
- 腰痛(殿部外側痛)、股関節痛、歩行異常(トレンデレンブルグ徴候)、膝痛に深く関わる。
- 筋力低下やトリガーポイントが問題となりやすく、適切な評価とアプローチ(リリース&トレーニング)が鍵。
- 整体師にとって、歩行・骨盤・股関節の問題を解決する上でマスター必須の筋肉。
中殿筋の機能を理解し、適切にケア・強化することは、多くの方の痛みや歩行の問題を改善する大きな助けとなります。埼玉整体師養成学校で、中殿筋への深い知識と実践的なアプローチスキルを学び、お客様の快適な毎日をサポートできる整体師を目指しませんか?