LINE メール

背側骨間筋

【埼玉県・さいたま市でおすすめの整体スクール】

指を「広げる」奥の筋肉!
『背側骨間筋』解剖学
手の甲の痛みに?

こんにちは!埼玉整体師養成学校です。

手のひらの中にある小さな筋肉、内在筋の解説を続けています。前回は指を「閉じる」働きをする掌側骨間筋を解説しました。今回は、その反対の働き、つまり指を**「互いに離れるように広げる」働きをする『背側骨間筋(はいそくこっかんきん)』**について解説します。

背側骨間筋は、手のひらの骨(中手骨)の**「間」にある力強い筋肉で、指を広げる際に不可欠です。この筋肉の状態、特に弱さが、「尺骨神経麻痺」という、手のシビレや麻痺、そして手の「やせ」**に関わる重要なサインとなります。

埼玉県、そしてさいたま市で、お客様の手の痛み、指の使いにくさ、シビレや麻痺に対応できる整体師を目指すなら、背側骨間筋のような、手の機能の要となる内在筋の知識と、神経との関係への理解は必須です。整体のプロへの道を、私たち埼玉整体師養成学校で学びましょう。整体 スクール整体 学校選びでお悩みの方にもおすすめです。安い学費で短期最短での整体 資格取得を目指せます。

背側骨間筋って、どこにあるの?

埼玉県さいたま市で整体師の資格を短期で最短2ヶ月で安く取得!ブログ画像上肢49

背側骨間筋は、手のひらの奥深く、指の付け根から手のひらにかけてある骨(中手骨)の**「間」**に位置する筋肉です。通常、4つあります。手のひら側にある掌側骨間筋よりもやや背側(甲側)に位置しており、手の甲側から見ると、中手骨の間の盛り上がり(あるいはやせた時には溝)として確認できます。

各指の中手骨の間に存在し、それぞれの筋肉が指を外側(中指から離れる方向)に広げる働きを担います。

背側骨間筋のキホン解剖学

背側骨間筋の最も重要な働きは、指を互いに離れるように広げることです。

  • 機能(どんな働きをするの?) 背側骨間筋の主な働きは、**第2指(人差し指)、第3指(中指)、第4指(薬指)を、手のひらの中央にある中指を基準として互いに離れる方向へ「広げる」(外転:がいてん)**ことです。

    具体的には、第一背側骨間筋が人差し指を親指側に、第二・第三背側骨間筋が中指を親指側・小指側にそれぞれ、第四背側骨間筋が薬指を小指側に広げます。小指を単独で広げるのは主に小指外転筋です。

    また、虫様筋や掌側骨間筋と同様に、**指の付け根の関節(MP関節)を曲げる(屈曲)**動きや、指の真ん中と先端の関節(PIP関節、DIP関節)を伸ばす(伸展)**動きも補助します。

  • 起源 (起始):

    • 第1~第5中手骨の、互いに向き合う面から始まります。例えば、第一背側骨間筋は第1中手骨と第2中手骨の間から、第二背側骨間筋は第2中手骨と第3中手骨の間から、といったように、それぞれ二つの中手骨から始まります。このため、筋肉の形が「鳥の羽」のように見えることがあります。
  • 停止(体のどこにくっついているの? – ここが動く!)

    • それぞれの筋肉は指へと伸び、第2指、第3指、第4指の、真ん中の骨(基節骨)の底(付け根)、特に互いに離れる側(人差し指は親指側、中指は両側、薬指は小指側)に付着しています。また、指の甲側にある**「指背腱膜(しはいけんまく)」**にも付着し、PIP関節やDIP関節の伸展にも寄与します。

    【ここがポイント!】 背側骨間筋は、手のひらの骨(中手骨)の間から始まり、指を「互いに離れるように広げる(外転)」主役の筋肉です。通常4つあり、中手骨の互いに向き合う面から始まる「双羽状」の形が特徴です。手の甲側から筋肉の形や萎縮を確認できます。

なぜ背側骨間筋の知識が整体師にとって重要なのでしょうか?

背側骨間筋は、指を「広げる」動きや手の機能に中心的に関わる筋肉であり、特に尺骨神経麻痺の診断において非常に重要視される筋肉の一つです。

  • 手の甲の深部痛/凝り: ピアノを弾く、タイピングで指を広げる、ハサミを開くなど、指を広げる動作や、広げた指で物を保持する動作は、背側骨間筋に負担をかけ、手の甲の奥深い部分、特に中手骨の間に痛みや凝りが生じやすいです。この部分を指で押すと、圧痛を感じられることがあります。
  • 手指を広げる動きの弱さ/制限: 背側骨間筋が硬く縮こまると、指を十分に閉じられなくなります(内転制限)。弱くなると、指をしっかりと広げられなくなり、物を掴む際に指が不安定になったり、指の間で物を保持しにくくなったりします。
  • 神経との関連(尺骨神経): 臨床的に最も重要視される点として、背側骨間筋はすべて**尺骨神経(しゃっこつしんけい)**の枝(深枝)に支配されています。手の内在筋の中でも、掌側骨間筋や母指内転筋、小指球筋と共に、背側骨間筋は尺骨神経の支配を強く受けている筋肉です。尺骨神経が圧迫されたり麻痺したりすると、これらの筋肉への神経の伝達が悪くなり、**手の甲側から見て、中手骨の間がやせ細る(筋萎縮)という変化が現れるとともに、指を広げる力(外転力)が著しく低下します。中手骨の間の「溝(みぞ)」(guttering:ガタリング)**は、背側骨間筋の筋萎縮を示す、尺骨神経麻痺の非常に特徴的なサインです。指を広げる力(外転力)の低下は、尺骨神経麻痺の重要なサインの一つです。

整体では、お客様の手の甲の深部痛、指の動きの不調、握力・挟む力の低下、薬指・小指のシビレなどを評価する際に、背側骨間筋の状態(硬さ、圧痛)を手の甲、中手骨の間で触察します。指を広げる力(外転力)や、抵抗を加えた際の力、そして手の甲の中手骨の間に筋萎縮がないか(ガタリングがないか)などを注意深く評価することが、背側骨間筋や尺骨神経の問題を見極める上で非常に重要になります。掌側骨間筋(指を閉じる筋肉)や、他の内在筋との関連も見ていくことが大切です。

埼玉県で整体師を目指すなら、手の内在筋と神経を理解する!

埼玉県で、そしてさいたま市で、お客様の手の痛み、指の使いにくさ、シビレや麻痺といった神経に関わる症状に的確に対応できる整体師を目指すなら、背側骨間筋のような、手の機能の要となる内在筋の解剖学と、尺骨神経との関係、そして尺骨神経麻痺などの病態への理解、評価・施術法は必須です。

埼玉整体師養成学校は、体の表面的な知識だけでなく、深層にある筋肉、特定の指の動きを担う筋肉、そして神経との複雑な関係を体系的に学びます。背側骨間筋のような、手の細かい機能や尺骨神経麻痺に深く関わる内在筋への触察(手で触って筋肉の状態を感じ取る技術)や、評価法(筋力テスト、筋萎縮の確認、神経テストなど)、安全かつ効果的な施術法も実践を通して習得可能です。

安い学費で、短期間、最短2ヶ月で資格取得を目指せるカリキュラムもご用意。整体の専門家への第一歩を、ぜひ当校で踏み出しましょう。整体 スクール整体 学校選びでお悩みの方にもおすすめです。

まとめ

今回は、指を「広げる」奥の筋肉、背側骨間筋について解説しました。

  • 背側骨間筋は手のひらの奥深く、中手骨の間に位置する4つの小さな筋肉。
  • 第1~5中手骨の互いに向き合う面から始まり、第2、3、4基節骨底(指背腱膜を介して)に停止する。
  • 主な機能は第2、3、4指の外転(互いに離れるように広げる)。MP関節の屈曲、PIP/DIP関節の伸展も補助。
  • すべて尺骨神経に支配されており、尺骨神経麻痺が進行すると中手骨の間がやせ細り(ガタリング)、指を広げる力が低下する、尺骨神経麻痺の重要なサインに関わる、臨床的に非常に重要な筋肉。
  • 手の甲の深部痛や、指の動きの制限に関わることがある。

背側骨間筋は、指を広げる動きに不可欠であり、特に尺骨神経麻痺の診断において極めて重要な筋肉です。整体では、この筋肉の状態や機能を評価し、適切にケアすることが、手の甲の痛みや、指の動きの不調、そして尺骨神経に関連する症状の改善に繋がります。

手や指の不調、尺骨神経麻痺に対応できるプロフェッショナルへ!埼玉整体師養成学校で深く学ぼう!

関連記事

RETURN TOP
TEL オンライン予約